パソコン台 製作工程1

当工房では、殆んど集成材を使用します。理由は、1枚板よりも、反り、捻じれが発生しにくいからです。 また、幅の広い1枚板になると材料費が高価になります。、

まず、パイン集成材を横幅約910ミリでカットします。カットは昇降盤で行います。

奥行きの長さが足りないため、同じ材を継ぎ足しに幅170ミリを用意しました。

繋ぐ板にジョイントビスケットを入れるために、墨を入れます。

ビスケットジョイナーでビスケットを挿入する溝を彫ります。ジョイナーはリョービ製。

ビスケットはブナの木を圧縮した継ぎはぎ用の接続部品です。 大きさは、#0番、#1番、#2番とあり今回は、マキタ製のビスケット#2番を使用します。

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